その間に、お口の健康について、知識だけを伝えるだけでなく、育児現場の理解をする感覚は、

私自身の子育て経験と、

多岐にわたる活動が、土台となっています。

子どもの歯並びのことを考えることは、自己表現やコミュニケーションにとっても

とても必要な要素であり、

最終的に自分の夢を実現させる体つくりをすることになります。

つまり、

顎の成長は、口の中の話だけでなく、

食べ方

呼吸の仕方

話し方

など、

それらに使われる筋肉のバランスがあることに加えて、

自発的・意欲的な行動を引き出してあげる大人側の準備と環境を揃えることが

重要だということが、がわかってきたからです。

しかも、

０歳からその対策ができることは、

まだまだ、知られていないですね。

そのためのデータがはっきり出ていないというよりは、

出しにくく、

評価基準の設定が、子どもの顎の成長に対して

難しいことも、課題です。

どんな哺乳の仕方をして、

どんな食べ方をして

どんな筋肉の使い方を普段していて、

そのために

どんな身体の姿勢と取っているのか？

育児する

生活の中からデータを拾うことはとても難しいことです。

しかし、

今まで研究されてきた

専門家の経験値からは、

骨に影響を与えられる筋肉の力を

より自然に、

環境を整えて

楽しめる育児に絡めながら

健康な口を作りだせる生活、

つまり

食う・寝る・遊ぶを存分にすることに、行き着くのです。

ただ、その意味を理解して

楽しんでいく人が

増えれば、

子育ては人生にとって最高に価値のある仕事だということが理解でき、

もっと

楽しみたいと思い人が

増えるのでは？と思います。

私も、

子どもと一緒に

育児を満喫してきたうちの一人だからです。

そんな環境にいられたことにも

偶然のようで

実は偶然ではなかったのかなと感じます。

私の役目は、

育児の中に、

食べる喜び

遊ぶ楽しさ

言葉にして伝えることが、より豊かになれる

そんな発信を、

地道に繰り返してきました。

その結果、

子育てを通して

子どもと関わるスキルを学び

楽しみを捉える感覚を養い

もっと外に広げて

関わり合いを楽しむ生き方が、

あらゆる分野に、

生きてきています。

一人では、ないごとにもチャレンジできないけれど、

人の影響を生けて

私たちは

行動するエネルギーが湧いて

良い循環を生み出すことができます。

それは、

形に見えないので、

数値化できるものではありませんが、

心の満足度・幸福感は半端ないのです。

ぜひ、私と繋がっていただき、

あなたの可能性を広げるヒントを

たくさん拾っていただき・プレゼントしたいと思っています。

歯科衛生士・健口教育指導士

小宮美子